認知情報論ゼミナールは認知科学的・社会行動科学的な研究を行うゼミナールです。個人や集団・社会における私たちの思考や行動を探求して、その一般的特徴をあぶり出し、モデル化することを目的としています。研究テーマはゼミ生個人が興味のある題材を選んで良く、一人ひとりが自分の研究を進めています。研究手法としては量的または質的データを新たに取得し、それを分析することを推奨しています。
長期スケジュールとして、3 年生の後期より研究テーマの模索を開始します。4 年生前期までに研究計画および材料を用意して、夏休みに論文の「序論」部分を仕上げます。4 年生 10 月には実験や調査を開始します。4 年生後期にゼミ論文(ゼミ論)あるいは卒業論文(卒論)を書き上げます。
ゼミ活動の集大成として、毎年2月第1週に4年生の研究発表会を行っています。
※ゼミ論と卒論の違いはこちら。👉「Q. 卒業研究とゼミ研究の違いを教えてください。」
研究発表会抄録
2024年度
- 卒業研究
- 2 次元と3次元の「推し」形成における口コミ効果の違い 📄
- 給食のメニューから見るなつかしさ要因📄
- ゼミ研究
- Instagramでの商品紹介において発信者の信頼度と購買意欲の違いについて📄
- 顔による印象の違い📄
- 先延ばしの頻度が⾼いと考えられる⼈でも、「先延ばし」をしない状況はあるのか📄
- Xにおける非言語情報がパーソナリティ印象に与える影響📄
2023年度
- 卒業研究
- 大学生の「推し活動」から見るモチベーションとライフスタイル
- Personality and the Discounting of Delayed Rewards
- ゼミ研究
- 現代の若者における「神秘性」への嗜好は心身状態と関連するか
📒抄録集
2022年度
- 卒業研究
- 「推し活動」を行う若者のパーソナリティと多様な「推し」対象との関連性
- 黙読における内言の個人差と共感性 ―インタビュー調査による検討
- ゼミ研究
- 人はなぜ負の感情を抱くのか
- 消費者属性とインターネット上での衣類の購買行動の関係
- お笑い芸人の嗜好と社会的スキルについて
📒抄録集
2021年度